社員旅行「シーズンⅣ」

すっかりお馴染みになりました社員旅行シリーズも早いもので4回目になりました。

今回の目的地は「栃木県の奥鬼怒温泉郷」
事前の情報では、宿までは1時間半かけて歩かないといけない秘境とか?秘湯だとか?

一同、期待と不安(笑)が入り混じっての出発です。
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出発早々、弾ける林専務
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まだ、朝の5時半なんですけど‥

いつもなら、館山道に乗る前にコンビニで 中〇人観光客顔負けの爆買いをするのがお約束だったのですが、今年は斉藤社長の奥様が早起きしておにぎりを作ってくれました。
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お世辞抜きに美味かった(涙)

秋の行楽シーズンにも関わらず、大した渋滞も無くバスは最初の目的地、鬼怒川ライン下りの乗船場に到着です。
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乗船券とライフジャケットを受け取り、乗船前に全員で記念撮影。
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船頭さんの待つ船に案内され、いよいよ出港?です。
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この日はちょっと川が穏やかすぎ?
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お約束?の波しぶきと船頭さんのトークはいまいちでしたが(笑)、なかなかの絶景は見応え十分でした。
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ちなみに、二日目に分かったことですが、翌日の日曜日は強風のため川下りは中止だったそうです(驚)

写真には映っていませんが、水面より数メートルのかなり高いところの木の枝にゴミがたくさん付いているのがすごく気になったのですが、船頭さんの説明では昨年、茨城県で鬼怒川が氾濫した時の大雨で水位が上昇した跡だとか‥

さて、ライン下りを満喫したあとは‥
日光杉並木街道の入り口にあるお蕎麦屋さんで昼食です。
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お蕎麦屋さんの写真、撮ったつもりがどこにもない‥(汗)
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お蕎麦と追加で頼んだ おいなりさん、美味かった。

次なる目的地は、割と有名な「足尾銅山」の観光です。
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トロッコ列車に乗って観光できるそうで、一人820円の入坑料を払いトロッコに乗り込みます。
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多少の窮屈感はあるものの、坑道の中は狭いんだろうし、しょうがないかと思いながら‥
50ⅿほど走ったところで気動車を切り離すとのこと。一旦停止し、いよいよ坑道へ。
真っ暗な坑道に入り10ⅿほどでスピードダウン、ここから観光かなぁ?とか思う間もなく停車!そして「終点で~す!」の声。
まさかの!100ⅿ足らずのトロッコ列車に笑うしかありませんでした。
ここからは徒歩での観光になります(笑)

坑道内には江戸時代から昭和にいたる掘削の移り変わりが展示されてます。
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見学した場所は足尾銅山を再現したものだそうですが、実際には山の中を400年にわたり掘り開き、坑道の総延長は1200㎞(およそ東京から博多間)にも達するそうです。

帰り間際、お土産屋さんの入り口には‥
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けして購買意欲が上がるとは思えないのですが‥

足尾銅山をたっぷりと堪能(笑)した後は、いよいよ旅の目的地 奥鬼怒温泉郷を目指します。

途中の霧降高原道路では
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名前通りのすごい霧。

霧降高原から川俣湖方面へ
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徐々に紅葉がいい感じに!

林道を走ること2時間余り。やっと、奥鬼怒温泉郷の入り口 女夫渕(めおとぶち)の無料駐車場に到着です。
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これより先、「奥鬼怒スーパー林道」は一般車両の通行は禁止されており、宿泊者は鬼怒川沿いの遊歩道を歩くか、宿に迎えを頼むそうです。
予定ではここから歩いて‥との話もありましたが、時刻はすでに15:30 看板には「クマに注意!」の文字も。なので今回はマイクロバスの通行許可を頂きこのまま宿に向かいます。

しかし‥この「奥鬼怒スーパー林道」がすごい道でして
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道幅は狭いわ、舗装はされてないわ、ガードレールはこんなんだし(笑)

みんなできゃあきゃあ言いながら走ること20分程、途中 ニホンカモシカやニホンザルにも迎えられ、何とか宿に到着です。
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玄関前には足湯があり、硫黄の匂いがいい感じ!
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こんな山奥には似つかない(失礼かな?)立派すぎる旅館「加仁湯」さんにちょっと戸惑いながらチェックイン。

ここまでくれば、あとは温泉と食事なんですが‥
館内の案内によれば、露天風呂はなんと、混浴とのこと。さっそく‥‥  

なのですが、またまた話が長くなりすぎましたので 第一話はここで終わります。
次回、第二話「奥鬼怒の夜 混浴の露天風呂で‥」 ご期待ください(笑)