へぇ~な話!

なにやら またまた新シリーズになりそうな「へぇ~な話!」(笑)

実は日頃から「へぇ~!」と思うことはけっこうあるのですが、年のせいなのかそのうち忘れちゃうんです。
そこで、ブログに載せちゃえばいつまでも残せるんじゃないかと・・

「へぇ~な話!」の一つ目はこちら。
耳かき1
これって何かわかります?

耳かき2
そう、耳かきの写真なんです。

数年前に、ちょっと変わった形状に惹かれ購入したのですが、使ってみてビックリ!
かなりの使い心地よさだったんです。
以来、長年使い続けているのですが、最近知ったこの耳かきについての「へぇ~な話!」

実はこの耳かきの製作者、建築現場で大工さんが釘を使って耳掃除をしていたのを見てひらめいたそうです。
そう言えば・・・
そういう光景、見たことあるよなぁ~

「へぇ~な話!」をもうひとつ。
よく、「年を取ると1年が早くて!」とおっしゃってる方多いですよね。実は自分も・・・なんですが、
1年は1年。気のせいだと思っていたのですが、ちゃんと理由があるそうで。
1歳児の1年は 1/1=1
50歳の1年は 1/50=0.02
つまり、50歳の1年は1歳児の1年の1/50に相当?ってことらしいんです。
まぁこの考え方には賛否両論あるとは思いますが自分は妙に納得しました。

皆さんも「へぇ~な話!」ありましたらメールで教えてくださいな。

今まで、なかなか・・・

紹介できなかった仕事のひとつに、水道管の漏水修理があるのですが、なぜ?なかなか紹介できないかと言いますと、
一番の理由は・・・
ゆっくり写真を撮ってる余裕がないからなんです(笑)

が、・・・
今日の現場は、珍しく?余裕があったので(理由は後ほど)修理の様子をお伝えしてみます。

まずは現場の状況から
平館 漏水7 平館 漏水6
ごらんのように、埋設された地中の水道管から漏れた水がコンクリートの割れ目から染み出してしまっています。

修理をするために、地面を掘削するのですが、まずは表面のコンクリートをはつります。
舗装カッターや削岩機などを使うのですが・・・
ごめんなさい(汗)この時点ではまだ余裕がなく、写真が撮れませんでした。

岩交じりのやや硬い地面を掘り始め、30分ほど。
平館 漏水8
めずらしく、と言うかあっさりと漏水箇所を発見!

通常、土被り(どかぶり)と言って配管の上部から地表までの深さは、大体1m前後あり 深い場合だと2m近いことも。
当然、深く掘るとなると、掘削する幅や長さも広げることになりとても大変なんです。
とにかく漏水工事は、いかに早く漏水箇所にたどり着くかが勝負?
が、今日はあっさり勝負あり!(笑)
で、めずらしく余裕ができたのでブログ用の写真を撮れたんです。

漏水箇所が特定できたので、修理のために開口部を広げ配管を露出させます。
平館 漏水2

漏水の原因は継ぎ手といわれる配管を繋ぐソケットのひび割れ。
平館 漏水1

配管をできる限り新しいものに取り替えます。
平館 漏水3

配管の周りを山砂と砕石を使い丁寧に埋め戻します。
平館 漏水4

最後に路盤(道の表面を構成するもの)、今回はコンクリートで復旧し漏水工事の完了です。
平館 漏水5

浄水場から皆さんのお宅へ水を届ける給水管(水道管)。道路の下の太い配管や、自宅の床下のちょっと細めの水道管まで、いろいろなところで漏水は発生します。
漏水工事といえば設備屋さんの主たる仕事のひとつなので、もっと早くに紹介したかったのですが、場合によっては数件~数十件のお宅で断水してしまったりするので、ゆっくり写真など撮ってると怒られちゃいますよねぇ。

でもまぁ、設備屋さんのブログなんで、これからもできる限り、普段皆さんが見ることのない漏水現場をお伝えしますね。